くら整体院

浦和で唯一の自律神経&
カラダの痛みの整体院

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症状別ページ

目と自律神経
人は「目」から80%の情報を得ている

現代人はかつてないほど目を駆使している。
スマホ、パソコン、ゲーム・・・端末機器の普及で常に人工的な強い光を受けるようにました。
画面をみるために目を凝視して緊張状態が続く⇒首肩も緊張⇒姿勢も悪くなる
ここ10年だけでも端末機器の進歩は目に見張るものがあります。
しかしスマホ、PCの使い過ぎが人間のカラダに影響を及ぼしてきました。
それが自律神経です。

目は80%の情報が入るがさらに大きな負担→
スマホ・パソコンを見すぎる→目の緊張が続く
交感神経が高まる
目の疲労がさらに続き
→カラダ全身の不調へ

くら整体院では
目と自律神経のトラブル
に対し

目とカラダの
連携ポイントに整体

頸椎と自律神経の調整

目の負担を直接和らげます

目と自律神経のネットワーク

私たちの目は近くを見る時、遠くをみる時に自律神経によるコントロールを受けています。
目の神経や網膜に酸素や栄養を送る血管は、自律神経の働きにより血流量が変化しているのです。
ストレスや痛みで交感神経が働き続けると目の神経の血流量が減少し、緑内障などのリスクが増加すると言われています。
さらに、目から入る情報は脳を刺激し一日の生活リズムや大脳辺縁系(感情の動き)にも影響を与え、
それらがさらに➡自律神経コントロールに悪影響➡さらなる目の不調➡全身の様々な不調・・・
このように目と自律神経はネットワークでつながっているのです。

目の副交感神経は脳の一部の脳幹とつながっています。一方、眼の交感神経は、首の頚椎神経とつながっています。脳から出る副交感神経と、首から出る交感神経がお互いに全身のネットワークを形成しています。

現代社会では入ってくる情報が増え目と自律神経が疲労!
脳にも負担がかかりカラダに不調をおよぼしているのです

現代人の目のトラブル①
目と頭部内熱

頭部内熱の発生
メカニズム

複雑な社会、ストレス

頭に熱がこもる

情報機器の使い過ぎ

ドライアイ、ふらつき、
眼精疲労などの自律神経症状

頭部内熱とは頭の使い過ぎで脳に熱がこもった状態!
頭部熱ドライアイを引き起こし
目の力を使って行動しすぎるためふらつきの原因にもなります

現代人の目のトラブル②
目のギラギラ感

目の機能に「ある矛盾点」が出てきます。それは、パソコンの画面をみる時の目の関係性です。
本来であれば、近くのものを見るとき、瞳孔は縮小しますが。仕事モードでパソコンを見る状況では、体は交感神経優位になっているのです。いわば仕事は戦いモード!であり近くで光を受け取っています。
近くを見る時、目は副交感神経が優位になるはずが、実際は緊張や情報刺激で交感神経が優位になってしまう。これが自律神経性と目のトラブルの原因となり➡瞳孔が常に開いて光が入り過ぎてしまうギラギラ感へとつながるのです。

目と自律神経のストレスが
高まると
瞳孔が開いたままで
光が入りすぎギラギラ状態
瞳孔反射の異常を引き起こす!
目のギラギラ感はアキレス腱
緊張を生み
カラダ全身
不調につながります

現代人の目のトラブル③
動体視力の乱調(特に前後のピント)

焦点が合っていない、頭の中が絞られるような不快感、 ふらつきとも違う不調。この状態を前後のピント乱調と呼んでいます。
動体視力は、左右の眼が動いているものに素早く焦点を合わせる必要がありますから、静止物を見るよりもはるかに焦点調整力を必要とします。
同じ物を左右の眼で別々に焦点を合わせていますから、動きのあるものに 関しては左右の調整力だけではなく調整に要する時間に誤差が生じます。 この時間の掛かる方の眼の常に焦点が合わないことになります。
この原因は遠近調節(伸び縮み運動)の低下です。
この伸び縮み運動の低下は目だけでなくカラダ全身に広がっていきます。

右目だけで焦点を合わせ左目が合わない
状態➡
前後のピントのズレが強調されてくる

①スマホなどの平面凝視の習慣⇒
 効き目だけで焦点を合わせるクセとなり⇒
 片眼視の強調を引き起こす
➡②遠近調整の低下(左右の伸び縮み運動の低下)は
  カラダ全身にも影響
➡③水晶体の動きも低下
➡④ピント調節(特に前後)に水晶体がついてこれない
➡⑤動くものはさらにピントが合わない動体視力の乱調
➡⑥電車に乗ると気持ち悪くなる、不安になったりする

現代人の目のトラブル④
目と平衡バランス

目と耳の平衡覚、足の裏の触覚はつながっている

上記の図のようにカラダの平衡バランスは目、耳(前庭器官)、足で連携をとっています。
まず目&耳の情報
①8割は目から(景色、水平感覚など情報)後頭部に伝わり、映像化しています
②2割は耳の前庭神経(→立体感、重力を感じる)から側頭部に伝わり、手ぶれ補正しています
そして①と②の情報を
③足(足の裏、膝のお皿)は①と②の情報をもとに平衡バランスを感知しています。

目のトラブルは
光と重力のズレを生み出し
原因不明のふらつきを引き起こすのです

目と東洋医学

目は東洋医学では体内の臓器とつながっている
と考えられています。
その中でも密接に関係がる臓器が存在します。もちろん西洋医学や神経科学から観ても目は臓器の一部で体内の組織とつながっています。
つまり目の不調は臓器に不調が現れていると考えられ、中医学の長い治療の歴史治験によっても証明されているのです。

最近、眼科で問題とされている眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂(がんけんかすい)

上まぶたがたれ下がってきて眼球を覆い、見えにくくなった状態のこと。
原因としては・・
原因①先天性眼瞼下垂 生まれつきまぶたが下がっている状態、目が細く視野が狭い
原因②後天性眼瞼下垂 年を取るにつれてまぶたが開かなくなった状態
その、ほとんどが、自覚がないのが特徴、人が見ても(時には眼科医が見ても)眼瞼下垂と分からない状態が多く、特に後天性眼瞼下垂は分かりにくいのです。

女優の山口いずみさんも
眼瞼下垂で体調を崩されました

首肩こり、頭痛、不眠などを引き起こす要因の一つだといわれています。 人は生まれてしばらくは、上眼瞼挙筋と挙筋腱膜の腱()という支持組織がまぶたひっぱることで目を開けています。
しかし、年を重ねるにしたがって挙筋腱膜は弱くなりまぶたを挙げにくくなります。 そうなると上眼瞼挙筋とつなげているもう一つの組織
ミュラー筋を強くしてまぶたを開けるようになります。挙筋腱膜とミュラー筋の交代はいきなりではなく、だんだん力のバランスが変わっていくイメージです。まぶたを開ける行為は同じですが、カラダの反応は変わっていくのです。問題はこのミュラー筋が交感神経で働くことです。
「まぶたを挙げるために頑張ろう!」と無意識に働き過ぎることで脳を刺激➡覚醒・緊張➡首肩こり、頭痛、不眠などの不調

『目のトラブル』と関連症状

スマホの普及

ストレス社会

イスに座る習慣

情報疲労

強い光を浴びる習慣

平面凝視ピント固定

前のめり姿勢

目をチェックしてみよう!

  • □ 左右の親指を顔の前で前後して目で追いかけると疲れる
  • □ 目が常に乾燥している
  • □ 光が妙にまぶしく感じる時がある
  • □ 最近、急激に視力が落ちた
  • □ 左右で目の大きさが違う(まぶたが垂れている)
  • □ 最近、頭痛や肩こりが悪化している
  • □ 目が充血しているとよく言われる

☆4個以上に当てはまる方は要注意!一度、検査をしてみましょう。

くら整体院の『目と自律神経』のアプローチ方法

<ポイント>

①五感とカラダの反射
②背骨のチェック
③目の鑑別(ドライアイ、瞳孔反射、動体視力、片眼視)
 ↓
自律神経ライン7つのカウンセリング
(https://www.youtube.com/watch?v=iQ07eihIDMA)
 ↓
負担のかかっているポイント
使えていないカラダのポイントを
ミツケル&キミワメます

整体の詳しい流れをみる

整体の一例

Case1

目の調整

目の負担を直接和らげるようにアプローチ。目の周りには
たくさんのツボがあり刺激することで緊張が和らぎます。

Case2

アキレス腱の調整

目とアキレス腱は連動部位でありアプローチすることで目とカラダのバランスが整います。

Case3

後頭部の神経調整

後頭部は目の神経がつながっている場所です。下垂体の方向に適度な反応を起こし神経の開放を導きます。

※自律神経整体は全身の連動ポイントを整体することをオススメします。

整体メニューと料金

くら整体院の目のセルフケア

捻じれ改善体操

左右の歪み、ねじれを改善する体操。背骨を中心に首肩周り~股関節周りをニュートラルにします。
やり方
首を左右に回す→行きづらいほうを確認する→膝を立てて腰を左右に回す→行きづらいほうを確認する→首、腰で確認した行きづらい方向を同時に動かす。 詳しくは動画でどうぞ

頚椎セルフケア

頚椎の3,4番は顎関節に関係する頚椎です。
頚椎に直接、刺激をいれるのはおススメしません。下部頚椎と肩甲骨と肩甲骨の間の胸椎の体操をすることで頚椎の土台をつくる!この体操で自律神経も整います。 詳しくは動画でどうぞ

目と自律神経の今後

スマートフォン、パソコンの普及とさらなる進歩は止まることなしでしょう。
人間の目はその進歩についていけずダメージを受けつづけると覚悟しないといけないのかもしれません。便利であり、楽しみを満たしてくれるテクノロジーは現代社会では手放せないアイテムです。しかし、その代償は目の疲労だけでなく光に対する反射異常、交感神経の高まりなどカラダ全体にまで及びます。
便利を追い求めると同時に「生きる原点」であるカラダと自律神経にも少し意識を向けてあげて
バランスをとってあげましょう。
当院はこのような現代人の特有な悩みに対して対応している数少ない整体院です。ご安心くださいしてお越しください。

アクセス

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くら整体院

住所〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町3-13-7
電話番号048-711-5055
交通機関徒歩

浦和駅北口改札のスターバックスの中を通り突き当たりのエスカレーターの出口からイトーヨーカドーの目の前の道へ(なかまち通り) そこから徒歩12分

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