くら整体院

浦和で唯一の自律神経&
カラダの痛みの整体院

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病院に行っても原因不明のめまい・ふらつき
『平衡覚』が原因かも?
『平衡覚の異常』は自律神経症状を引き起こす!〜

耳と平衡感覚

私たちの平衡感覚を作り出すメインとなり器官は耳にあります。
音を感知する蝸牛、平衡感覚を感知するのを半規管と呼びます。
通常私たちが聴く音は、空気の振動によって聞こえる気導音と、骨の振動によって聞こえる骨導音が混じり合っています。

聴覚とは、外耳から入る音波振動だけではなく、骨を伝達して内耳に達する振動も含まれた感覚です。(補聴器も2種類の振動です)
骨を伝達して聴覚に入るものを「骨伝導」といいます。骨伝導は振動を通じ、音として感知できない波動も含まれます。平衡感覚を作り出すメインとなる感覚です。 私たちの平衡感覚をとらえる場所は側頭骨の中にあります。三半規管は耳の器官と思いがちですが、側頭骨に埋め込まれた骨内器官なのです。

くら整体院では平衡覚の異常に対して

目の異常ではない「ふらつき」「眼精疲労」

現代人の多くに見られる「ふらつき」「眼精疲労」「ドライアイ」等が眼の異常からくるものではないとご存知でしたか?
実はこれらの原因のほとんどが、平衡覚異常にあります。
平衡覚=側頭骨の中に組み込まれた骨内器官の不調なのです。
平衡覚は体のバランスを取るために重要な感覚です。 平衡覚が異常になると、バランスをとるために眼を非常に酷使します。
これを「眼力」と呼びます。
一例を挙げると平衡感覚の異常→「眼力(めぢから)」の酷使→眼の異常な疲労→前頭部に熱→様々な自律神経症状を引き起こします。このような症状は病院にいっても原因不明と診断され現代社会の問題となっています。

平衡バランスと目の関係(目と自律神経を詳しく)

目と耳の平衡覚、足の裏の触覚はつながっている。
上記の図のようにカラダの平衡バランスは目、耳(前庭器官)、足で連携をとっています。
まず目&耳の情報
①8割は目から(景色、水平感覚など情報)後頭部に伝わり、映像化しています。
②2割は耳の前庭神経(→立体感、重力を感じる)から側頭部に伝わり、手ぶれ補正しています。
そして①と②の情報を
③足(足の裏、膝のお皿)は①と②の情報をもとに平衡バランスを感知しています。

目のトラブルは
光と重力のズレを生み出し
原因不明のふらつき
を引き起こすのです

めまい、ふらつきは「カラダのつながり」
が問題のパターンも?

平衡感覚を感知する側頭骨は 2 つあり頭の左右両脇に位置し車輪のように働きます。
車は左右どちらの車輪に歪みがあってもまっすぐに走れません。歪んだ車輪で走るためには、ハンドルでバランスを取らなければなりません。
ハンドルの役割をするのは眼です。側頭骨で起こったバランスの崩れを眼で補うのです。そのため側頭骨で異常が起こると眼が著しく疲労します。

例えば首の歪みで側頭骨のバランスを崩すと三半規管は
正しく機能しません。

左右で高さの違う靴を履いているようなものです。「転びやすい」とは、こういった状態を指しています。年のせいだけではないのです。

側頭⾻―肩甲骨―腸⾻(腰の⾻)―膝のお皿が
作る平衡感覚!

側頭骨は肩甲骨と腰と膝とのつながりによっても平衡感覚をコントロールしています。腰と膝とのつながりは赤ちゃんの時のハイハイ運動によって訓練される交差性運動です・・が大人になりその感覚が衰えると二足歩行のバランスがうまくとれなくなり。側頭骨が狂った車輪のようにバランスを失ってしまうのです。

『平衡覚』のメカニズムと関連症状

運動不足

姿勢ストレス

緊張ストレス

足裏圧低下

膝の皿・腸骨の動き低下

顎・肩・股関節の歪み

側頭骨負担

『平衡覚の異常』のチェックポイント

このような方は注意が必要です。

<チェックポイント>

  • 1. 目を閉じての立位で1分いられない、動揺がある
  • 2. 目を閉じての立位ですぐにふらついてしまう
  • 3. 目を開けての歩行でまっすぐ歩けない
  • 4. 目を閉じての歩行で怖くて 一、二歩もしか出ない
  • 5. 内股歩行で手も内側に巻き込む。

くら整体院の『平衡覚の異常』のアプローチ方法

<ポイント>

①五感とカラダの反射
②呼吸と背骨
③頭蓋(脳)と内臓の反応をチェックします
 ↓
自律神経ライン7つのカウンセリング
(https://www.youtube.com/watch?v=iQ07eihIDMA)
〈現代人のめまい、ふらつきの問題〉 耳の問題だけでなく目の負担、足の触覚の低下、
カラダのゆがみなど複合的な要因から
平衡感覚の異常を招いています。

整体の詳しい流れをみる

整体の一例

Case1

足裏3点調整

皮膚感覚の反応を活性化すよう調整し立位保持のバランスを改善する。

Case2

腰痛5番調整

カラダ全体の平衡感覚の中心になる腰骨の1番下で骨盤のすぐ上の背骨をリズミカルに左右バランスの歪みを整える。

Case3

乳様突起調整

緊張&姿勢で下方向に落ちた側頭骨をつむじの方向に引き上げる。

※自律神経整体は全身の連動ポイントを整体することをオススメします。

整体メニューと料金

くら整体院の『平衡覚』セルフケア

寝返り運動

寝返りは2カ月の乳児に起こる反射を呼び起こすための運動です。反射を利用して、延髄から脳刺激を促すために行います。まず床に寝そべります。次に、手と足の形を作ります。そしてその形を保持したまま、ゆっくりと左右に寝返りを行います。勢いで左右に動くのではなく、ゆっくりと動かすことを意識します。実際に行うと、動きやすい方向と動きにくい方向があると思います。これは体の癖です。寝返り運動を行う際は、あまり気にせず、ゆっくりと確実に左右で30回行います。

すい方向と動きにくい方向があると思います。これは体の癖です。寝返り運動を行う際は、あまり気にせず、ゆっくりと確実に左右で30回行います。

ハイハイ運動

次に「ハイハイ運動」を推奨しています。「ハイハイ運動」は乳幼児が6ヶ月頃から行う乳幼児が行う行動です。「ハイハイ」をすることが平衡覚を鍛える有効な手段となって五感が調整され、結果として原因不明の体調不良も快方に向かっていくことがあります。特に、平衡覚は発達段階の中でも、「延髄」と「脳橋」「中脳」の影響を受けています。
五感と平衡覚の問題を改善するためのキーポイントは必ず発達段階、特に「延髄」「脳橋」「中脳」へのアプローチが必要不可欠となっていきます。「ハイハイ運動」は、側頭骨・肩甲骨・腸骨(腰の骨)が作る平衡感覚をコントロールしている場所に効果的に刺激がいくのです。スマホやパソコンを常用するビジネスパーソンの方々には、原因不明の体調不良、倦怠感、慢性的な睡眠不足、眼精疲労などに悩まれている方の多くがこの平衡感覚に負担がかかっている場合が多々あります。
【POINT】つま先を立てて行う!

(腰の骨)が作る平衡感覚をコントロールしている場所に効果的に刺激がいくのです。スマホやパソコンを常用するビジネスパーソンの方々には、原因不明の体調不良、倦怠感、慢性的な睡眠不足、眼精疲労などに悩まれている方の多くがこの平衡感覚に負担がかかっている場合が多々あります。
【POINT】つま先を立てて行う!

正座ストレッチ

ハイハイにより交差性パターンが確立されたら人はこれから2足歩行を行うための準備に入ります。人は、ハイハイからいきなり立ち上がるわけではありません。2本足で歩く前につかまり立ちをします。そのつかまり立ちの行為として、座位で行うエクササイズがお勧めです。正座から立ち上がる際の足の形を利用したストレッチです。 具体的には、つま先を立てて正座し、お尻に体重を乗せ、上体をゆっくり前後左右へ動かします。この時、なるべくつま先が内側に入らないように注意するのがポイントです。つま先が内側に入るとお尻が開きます。お尻には尾てい骨(尾骨)があります。尾骨は体内圧のバランサーとなっており、また中心軸に影響が強い部分となります。この部分を開いてしまうと、エクササイズとしては逆効果となってしまいます。
【POINT】画像下の状態で左右に上体を回すと、平衡覚の訓練になります

あります。尾骨は体内圧のバランサーとなっており、また中心軸に影響が強い部分となります。この部分を開いてしまうと、エクササイズとしては逆効果となってしまいます。
【POINT】画像下の状態で左右に上体を回すと、平衡覚の訓練になります

YouTubeでわかりやすく解説!

①〜③体操まとめ動画

①〜③までをまとめた動画です。
忘れそうな時はこちらをご覧ください

④めまい・ふらつき改善!捻れ体操!

①~③まで2週間ほど行って基礎的なカラダの反射を刺激したら「捻れ体操」で症状に対して改善する体操をやっていきます。
詳しくは動画で説明していますのでご覧下さい!

『平衡覚の異常』の今後

現代社会はカラダの使い方に相当な偏りがあり、その事がカラダの微妙な感覚やバランスを崩し「平衡覚異常」といった原因不明の症状を引き起こしています。
カラダの原理原則に気づくことやカラダのどこが使えていないか普段から気にかけてあげられる余裕をもてたらいいですよね。
原因不明の不定愁訴が今後は増加していきます。カラダの深い部分をミキワメられる自律神経整体院が必要になってくる時代になるでしょう。

アクセス

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