私は埼玉県北本市で生まれ育ちました。
幼少からカラダを動かすことが好きで小学校3年から少年野球のチームに入り高校3年生まで続けていました。
当時は近所の友人が全員野球をやっていたので、
なんとなく自分もやらないといけないかな？
とおもって始めた野球でしたが、高校3年の夏が終わった時になんとなくさみしい気持ちになりました。
｢あっ俺って野球好きだったんだ！｣

｢カラダを動かすことが大好きなんだ！｣と気づいたときは遅く、なんとなくやり残した想いを抱えたまま高校を卒業しイトーヨーカドーに就職をしました。
今おもうとよく就職できたものです。
１４年間ほど勤め社会の楽しいこと辛いことも経験しました。

その中でおもったのは会社の指示通り働くことで給料をいただくことはありがたいことですがもう少し自分自身で判断し行動し、責任をもって仕事ができたらと考えていました。
そう感じていた時期に柔道整復師という国家資格の広告をたまたまみかけた時、になぜか高校3年の夏の終わりを思い出しました。

｢カラダに関わる仕事っていいかも｣
｢人の健康をサポートできるっていいなぁ｣
｢・・・｣
｢　やってみよう！｣
独立開業もできるし自分のやりたいことができるかも？
正直、不安もありましたがイトーヨーカドーを辞め柔道整復師の資格をとるのに３年間、専門学校へ行く決断をしました。
専門学校に通いながら浦和の整形外科でドクター助手をさせていただき現場も勉強しながら無事、資格取得達成をいたしました。
資格取得後は大手整骨院グループに入社し５ヶ月後に院長となり10年間、切磋琢磨し現場で泣いたり笑ったりしながら、ご縁がある母親の地元でもあり個人的にも愛着のある浦和に開業することになりました。

自分の予想を超える厳しい業界の流れに開業をあきらめようとした事もありましたが、自分の信念に正直に、『治療家として貢献したい』『整体で人の役にたつ』とおもったときに独立しなければその先の成長、自己実現はないなとおもいました。
最善の準備をし、あとは行動しながら考え工夫していこう！そんな思いでスタートいたしました。
あなたの辛さ、悩みを私にお聞かせください。全力でサポートさせていただきます。

国家資格　柔道整復師としてカラダのケガ、損傷(関節の捻挫、筋肉の損傷、打撲、骨折)を勉強し、現場で整体をさていただきました。
しかし現場で整体しながら｢あれっ？？｣と思いました。痛めた箇所だけの整体では良くならない患者さんもいる？これはなんでだと？
腰が痛いんだから腰を整体すれば良くなるはず！そう思って整体していたのですが良くなって行く方もいれば、整体したその日は良いのだけど、次の日には元に戻っている方もいる
｢・・・？？｣

思考錯誤しているうちにそれはカラダの｢ゆがみ、ズレ｣だと気がつきました！！
結局、痛みそのものも、ゆがみや骨格のズレからきている、だから目の前の痛みをとる整体も大切ですが骨格のズレを回復する整体も必要！筋肉のバランスを整えてゆがみを元に戻すことも大切だと！
｢せっかく国家資格をとったのに・・｣また勉強の日々の始まりです・・・
結局、国家資格は人のカラダをみても良いですよというスタートラインに立っただけで、人のカラダを治すのにはまだまだやらなければいけないことがある、そうおもい徒手整復法、関節可動回復矯正、脊柱矯正法などを学び、やっと即効性と持続性のバランスがとれる整体へと変わっていきお客様の声も変わっていきました。
｢よしこれで一段落かな・・｣とおもっておいたら、今度は｢めまいもどうにかして｣　｢慢性疲労かな・・｣　｢病院には行って薬はのんでいるけど｣　のような、なんとも言葉だけでは表現しにくい症例で来られる方が増えていきました・・・まさに自律神経症状です。
スマホ、パソコンを含めストレス社会の影響もありカラダの症状が複雑化してきているのです。この先の日本を考えると一筋縄ではいかなくなってくるなぁ・・と感じ・・過去の経験も含めすぐに決断し、自律神経を含めたカラダの内側の問題も解決できるセラピストになると自律神経アカデミーに入学しました。
自律神経も習得し(現在も習得中・・・)あらゆる角度からカラダをみれる治療家として地域の皆様の健康のお手伝いをさせていただきます！