くら整体院

浦和で唯一の自律神経&
カラダの痛みの整体院

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『不眠』は国民病?
〜自律神経整体で解決へ〜

〜はじめに〜不眠には原因がある!

不眠でも原因を改善していけばいくらでも快方することができます。
特にその原因が時代の変化により肉体疲労よりも頭の疲労に不調を訴える方が多いのです。
そして頭の疲労を起こすことで脳は常にオーバーヒート状態になりカラダに指令が行き届かなくなっているのです。
不眠の多くは脳のオーバーヒートが原因になっています。

『不眠』の原因は今と昔でこんなに違う

突然ですが600万年前のクロマニヨン人と現代人のカラダの機能の違いって知ってますか?
実は脳もカラダの機能もほとんど変わってないのです。
そんな中、人間の生活は便利さを追求し続けています。スマホ、パソコン、イスの座りすぎ、複雑な人間関係などなど・・現代人はカラダを使うより頭を使うほうが強くなっているのです。
本来、カラダと頭の疲労はバランスがとれているのが理想ですが・・

頭部熱=脳の疲労が続くとカラダへの指令ができず自律神経が乱れる

自律神経が乱れると慢性疲労が続き

不眠へと・・・

睡眠と自律神経

自律神経は睡眠の質をコントロールしたり体内時計をリセットしたり毎日の睡眠リズムをつくっています。
自律神経が乱れるとエネルギー不足に陥り睡眠の質が下がり→疲れがとれない→ストレスがたまる→さらに自律神経が乱れる→慢性疲労へ→頭痛、めまい、内臓トラブル、呼吸トラブルなど様々なカラダのトラブルを生み出します。

睡眠と自律神経は深く関わっている!

まとめると・・・現代社会の不眠の原因は
「頭部の熱」「自律神経」が原因なのです

不眠の原因は一つではありませんが現代人は『頭の疲労→慢性疲労から不眠』になっているケースが多いと考えています。現代人は頭を酷使することで頭にエネルギーが集中して眠るためのエネルギーが不足しているのです。

人間が精神的にも肉体的にも健康でいるためには大昔から続いている本能の力(日が昇れば起き、日が落ちれば眠る・サーカディアンリズム)、カラダの自然のはたらきを見直すことが必要不可欠なのです。
※サーカディアンリズム
生物が24時間周期で変動するリズム。光や温度、食事など外界からの影響を受ける。

あなたの慢性疲労度をチェック!

次に挙げる項目は頭の疲労がたまって慢性疲労の状態になっている人によく見られる症状です。思い当たる項目はあるでしょうか。

☆半分の5個以上に当てはまる方は要注意!慢性疲労の予備軍
☆6個以上の方はズバリ慢性疲労の状態です。

寝る時のクセでわかる頭の疲労

寝るとき無意識に出ているクセには実は頭の疲労が影響を与えています。よく見られるこんなクセに心当たりはないでしょうか。

歯ぎしりをする
カラダがリラックスできず緊張が高まるため歯ぎしりをします。
口腔内の圧力が高いためそれを低下させるのに歯ぎしりをすると考えられています。

バンザイをして眠る
両腕を上に上げたバンザイの体勢で眠る人は起きているときにエネルギーを頭のほうに引き上げるクセが強い傾向があります。上がったエネルギーにカラダを合わせた方が楽なのでバンザイをします。

この状態では緊張状態となり睡眠の質を下げます。
バンザイをする人は次のような症状もよく見られます
・呼吸器系が弱く風邪をよく引く ・姿勢が悪い
・首肩こりがいつもある ・眼精疲労を起こしやすい

両手の親指を握りしめて眠る
親指を握りしめて眠る人は無意識に緊張状態の方です。指と脳は密接に関係しています。指の使いすぎで脳にストレスがたまっていて無意識に握りしめてしまうのです。

親指を握りしめて眠る人は次のような症状もよくみられます。
・睡眠中に胸が苦しくなり目が覚めてしまう ・原因不明の吐き気を起こすことがある
・不整脈や動悸、息切れを起こしやすい   ・寝返りや首を回すとめまいを起こす

そもそも『不眠』とは?

眠るということは「ゆるむ」ということです。人は睡眠をとることで疲れをリセットし明日への英気を養います。睡眠は生きるために必不可欠なものです。そのため人は眠れていないと大きな不安を感じるのです。 一日、二日眠れないだけでも「明日の仕事に差し支える・・・」「病気になるのでは・・・」と不安が先走り余計に眠れなくなり負のループが起こります。
薬の影響も無視はできません。睡眠導入剤も飲み続けていると段々と効かなくなり飲む量が増える、内臓の消化機能が落ちるなど注意が必要です。

不眠の種類

(厚生労働省も情報提供しています
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html )

そして最も問題とされる
不眠アルツハイマー型認知症との関係性

認知症の一つにされるアルツハイマー病。 その原因はアミロイドベータといわれるタンパク質が脳にたまり神経細胞を破壊してしまうことです。近年の研究でメカニズムがわかってきました。そのアミロイドベータは睡眠中に脳で処理され減少することも証明されています。
※アルツハイマー型認知症とは?記憶したり、判断したりする力が障害を受け社会生活が困難になること

睡眠での呼吸&脳脊髄液リズムが
アミロイドベータを脳から洗い流す!

睡眠は、私たちの認知機能や脳機能のメンテナンスに不可欠なものです。ぐっすり眠れている状態(ノンレム睡眠)のときに脳波に呼吸のリズムと共に大きくゆるやかな波が多く出現し、最も深い眠りの状態にある(徐波睡眠)において、脳脊髄液の流入が増え、脳内の老廃物を洗い流して記憶の整理整頓をしているのです。

『不眠』のメカニズムと関連症状

情報ストレス

社会ストレス

姿勢・運動不足

自律神経の乱れ

くら整体院の『不眠』のアプローチ方法

<ポイント>

①五感とカラダの反射
②呼吸と背骨
③頭蓋(脳)と内臓の反応をチェックします
 ↓
自律神経ライン7つのカウンセリング
(https://www.youtube.com/watch?v=iQ07eihIDMA)
 ↓
〈慢性疲労の原因〉
負担のかかっているポイント
使えていないポイントをミツケル&キミワメます

整体の詳しい流れをみる

整体の一例

Case1

後頭部調整

前頭部にダイレクトにではなく後頭部と脳脊髄液の調整で呼吸の流れをつくり呼吸リズムで熱放散を促します。
動画でどうぞ。

Case2

前頭部調整

脳とカラダの接続面の頚椎1番。神経伝達、血液循環に多大な影響を及ぼします。ここを調整し自律神経バランスを正常化します。

Case3

頚椎1番調整

横隔膜が付着する胸椎10番にリズミカルに振動刺激でバランスを整え呼吸機能を改善。

※自律神経整体は全身の連動ポイントを整体することをオススメします。

整体メニューと料金

くら整体院の『不眠』セルフケア

Step1

前頭部を直接、冷やす

シンプルなことですが最も効果のあるセルフケアです。物理的にコンピュータである前頭部を10~15分、氷袋をのせます。

Step2

鼻呼吸

鼻で吸って鼻で吐く。鼻だけで呼吸をすることで空気の流れが前頭部だけに通り放熱します。一日寝る前に1分間でゆっくり数回おこないましょう。

Step3

つま先かかと上げ下ろし体操

頭部に思考が偏っている方には意識を下に落とす運動をすることで偏りの改善ができます!動画でどうぞ!
YouTube >>

自律神経セルフケア後頭部&背骨ストレッチ体操

脳脊髄液のリズムをリフレッシュするストレッチ体操。後頭部から背骨に対して鼻呼吸リズムを使って足先までストレッチすることで脊髄液が流れていきます。動画でそうぞ!
YouTube >>

『不眠』にならない生活習慣

①体内リズムを整えるために毎日同じ時間に起きましょう。

休日に寝だめする人がいますが生活サイクルが狂ってしまします。長く寝たい場合は起きる時間は変えずに寝る時間を早めるか、昼寝の時間をつくりましょう。朝、起きる時間を同じにすることが体内リズムを調節するセロトニン分泌につながります。セロトニンは朝分泌されると12時間後にメラトニンに変わります。
※セロトニン 体内リズムと心バランスを保つホルモン
※メラトニン サーカディアンリズムを整え夜に眠くなるホルモン

②日中はエネルギーを上手に燃焼しよう!

頭の疲労とカラダの疲労のエネルギーバランスをとるためにはカラダを適度に疲労させることが大切です。エネルギーが頭に偏っているのが現代人の特徴です。散歩などで足の方にエネルギーを使うことで頭の緊張をやわらげ不眠の改善につながります。
歩くことが最もシンプルで効果の高いカラダのエネルギー燃焼でしょう。

③寝る前のルーティンで自然睡眠力UP

人間の深部体温は昼に一番高くなり夜になるにつれ下がっていきます。深部体温が下がっていくときに自然と眠くなっていきます。
入浴を活用しましょう。お風呂につかり深部体温を一度、上げそこから下がっていく1~2時間後に眠りにつくのが最もスムーズでしょう。
寝る直前に自分なりの入眠への流れをつくる
 ・心地の良い音楽をきく
 ・香り、アロマオイルなどで落着かせる
 ・パジャマに着替える
など自分にあったルーティンをみつけてみましょう!

『不眠』の今後

不眠は睡眠負債へと・・・

テクノロジーの発達のスピードに人間のカラダはまだまだ追いつけず不眠の方は増え続けると思われます。その悪影響が蓄積した状態を「睡眠負債」といいさまざまな病気リスクを抱えた状態です。「睡眠負債」は免疫力を下げ重篤な病気を引き起こしたり、血糖値を下げるインスリンが出にくくなり糖尿病を招いたりと命に関わる病気につながっていきます。
不眠を単なる睡眠不足だと甘くみてはいけません。病院でもらう薬も長期的に服用することは一定のリスクがあることもお忘れなく。
くら整体院では自律神経のバランスを整え、患者様の生きる力を目覚めさせ、ご自身で睡眠管理できるカラダ作りを目指していきます。

アクセス

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くら整体院

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埼玉県さいたま市浦和区仲町3-13-7
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