くら整体院

浦和で唯一の自律神経&
カラダの痛みの整体院

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『体内圧の低下』
姿勢の弱さ→気象病→カラダの不調へ
『体内圧の低下』は自律神経に影響する〜

のような姿勢の方、よく見かけることがあると思います。
単純に姿勢が悪い・・・
腹筋がないのかなぁ・・・・
猫背の状態が多いんだろう・・・
と、と思われる方が多いとおもいます。カラダをチェックして姿勢の問題が骨格・筋肉の問題であれば姿勢に関係するポイントにアプローチでよいでしょう。しかし・・・

いくら背骨や筋肉にアプローチしても改善しにくい方がいらっしゃいます。そういった方は
『体内圧の低下』が問題の可能性が高いかもしれません。

では『体内圧』とは?

「体内圧」という言葉は聞きなれない方も多いのではないでしょうか。「体内圧」とは何なのか。海の中で暮らす深海魚を見てみましょう。

海の中には水圧があります。水深へ進むにつれて水圧は高くなります。深海魚は、その水圧を体の中にある圧(力)とバランスを取りながら海底で暮らしています。だから、急に釣り上げられると体内の圧が調節できずに、目玉が飛び出てしまうことがあります。

人も同様に、大気という空気の海の底で暮らしています。水圧ほど高いわけではありませんが、空気にも圧があり、体内圧とのバランスを上手に保って生活しています。

天気が悪くなる、雨が降る前、台風が九州あたりに停滞するとなんだかわからないが体調が悪くなる、体が重くなるといった経験はありませんか?これは、体の中にある体内圧が外気の圧の変化にうまく対応できなくなったことの現れです。外気圧の急激な変化に体自体の調整が間に合わない。圧の調整が整わないことに起因しています。
その姿勢の悪さ、歪みがどこから来ているのかまずはミキワメルことが何より重要です。
体内の圧力が原因の場合、まずカラダの圧力を整えないと骨格、筋肉も反応してくれません。

れです。外気圧の急激な変化に体自体の調整が間に合わない。圧の調整が整わないことに起因しています。
その姿勢の悪さ、歪みがどこから来ているのかまずはミキワメルことが何より重要です。
体内の圧力が原因の場合、まずカラダの圧力を整えないと骨格、筋肉も反応してくれません。

肋骨の体内圧と自律神経を高める

骨盤内圧を使えるように

背骨の自律神経を整えます。

『体内圧』の変化とカラダのバランスを
風船に例えて考えてみましょう

風船のゴムを体の筋肉とします。
風船は空気を入れると、円形にまんべんなく膨らみ、
適度の弾力があります。適度に弾力があり、張っている状態。これが体では健康でバランスが良い状態といえます。
では、風船のゴムが部分的に縮んでしまったらどうなるでしょう。全体に入っている空気の量は変わりませんが、縮んだ部分ができると、均一に空気が行き渡らなくなり偏ってしまいます。
これは体に置き換えると「歪み」を生じている状態といえます。この歪みが、体にとっては非常にやっかいなのです。

歪みが生じることで、体には「こわばる部分」「抜ける部分」が起きてきます。緊張する部分と弛緩する部分が同時に発生するのです。

例えば姿勢が悪く、腰が後ろに下がっている人の場合、肛門の圧力が低下し て、膝を曲げた状態になります。これによって体を支える力が低下し、ふらつ き感が起こり、下腹部に力が無くなれば便通が悪くなります。

また、みぞおち部分にある横隔膜の緊張(こわばり)が強くなると胃が苦し くなったり、息苦しくなったり、あるいは横隔膜の間を通っている血管が締ま れば血行が悪くなり、「冷え」や「のぼせ」が起こったりします。さらに頭部 への血流が多くなれば口腔内圧も高まり「歯槽膿漏」のような状態にもなりや すくなります。
このように体内圧のバランスの変化や偏りにより、様々な変調が起こり、体の 不調へと繋がっていくのです。

便通トラブル

呼吸トラブル

顎トラブル

『尾骨』と『体内圧』のチェックポイント

次にあげるような方は、こうした状態になりやすく、注意が必要です。

<チェックポイント>

  • 1. お尻を強く打ったことがある
  • 2. 腰が下がって膝を曲げた姿勢をとっている
  • 3. 一日中パソコンに向き合い、顎を前に突き出した
    姿勢をとっている
  • 4. 歯ぎしりや噛いしばりの強い

特に注意して欲しいのは、尻もちを子供の頃や思いきり尾底骨を打ったことのある方です。
滑り台で勢い余ってお尻から落ちた。床で滑って尻もちをついたなど、お尻を強打して
「目玉が飛び出て、頭が響くくらいの衝撃を受けた」ということがあった方。
その時には痛かったと記憶していても、時が経つにつれ、あまり気にならず忘れてしまっている方も
いるでしょう。
しかし、お尻の部分にある尾椎を痛めると、後々に大きな問題となってくる場合があるのです。
特に体の体内圧には多大に影響してくることはあまり知られていません。
また、お子さんでこのような経験がある場合、ご両親が注意深く見守ってください。後々に体に影響
がでる場合があります。

『尾骨』と自律神経

尾骨は仙骨の下端につき、人が4四足歩行をしていたときに尻尾があったことを証明することのできるなごりです。四足動物の尻尾の役割として言われていることが、移動の際に外気圧のバランスを取る役割があると言われています。人間は四足で歩くことはありませんから尻尾の存在価値が薄いかもしれません。
しかし、転倒してしりもちをついたりする際に尾骨のズレが生じてしまったり、姿勢の変化によって尾骨に偏位が生まれます。

尾骨にも靭帯や筋肉は付着しますので、様々な影響も受けます。
小さな骨ではありますが、人も尾骨がズレているだけで外気圧とのバランス感覚が低下します。
尾骨は普段、意識できないですが体内圧を自動調整している『自律神経の仕組み』なのです。

『体内圧』とはカラダの伸び縮み運動の機能なんです!

「胸の骨」も尾骨と同じ役割!

また胸にある胸骨の1番下にある突起も尾骨と同じく『体内圧』を調整しています。ということは前屈みの姿勢が強くなりみぞおちが締まってくると『体内圧』のセンサーが狂ってしまうのです!
体内圧のバランスでカラダの軸を手に入れよう!

『体内圧』のメカニズムと関連症状

姿勢ストレス

社会ストレス

過去の怪我(特に尾骨)

胸肋骨縮み

伸び縮み力の低下

圧センサーの異常※圧センサーとは血圧や
血管を感知している組織

圧の誤動作

くら整体院の『体内圧』のアプローチ方法

<ポイント>

①五感とカラダの反射
②背骨のチェック
③頭蓋(脳)と内臓の反応をチェック
 ↓
自律神経ライン7つのカウンセリング
(https://www.youtube.com/watch?v=iQ07eihIDMA)
 ↓
〈体内圧=伸び縮みの力〉
伸び縮みの力は「生きる力」でもあります。
呼吸の動き、骨盤の動き、手足の動き全て手が伸び縮みです。体内圧を
保つことは「生きる力」を維持することなのです

整体の詳しい流れをみる

整体の一例

Case1

肋骨の調整

横隔膜を広げるように調整し胸骨と肋骨の歪みの位置をもどしていきます。

Case2

骨盤&股関節の調整

骨盤を締めるように圧を高めて。股関節も同時に張力をかけていきます。尾骨の圧を高めていきます。

Case3

胸椎10番調整

横隔膜が付着する胸椎10番にリズミカルに振動刺激でバランスを整え呼吸機能を改善。

※自律神経整体は全身の連動ポイントを整体することをオススメします。

整体メニューと料金

くら整体院の『体内圧』セルフケア

Step1

横隔膜セルフケア

上向きに横になり肋骨の一番下あたりを目印にして背中側にバスタオルを起きます。(苦しい場合はバスタオルの高さを調整してください)ゆっくり1分呼吸をするだけです。胸部全体が広がり胸の締め付けを解放します。

Step1

お腹持ち上げ&お尻締め付け体操

上向きに横になり足を20~30㎝高くします。※これが重要Pointです。肘を90度にし肘を支えにお腹を持ち上げます。その時に太ももをとじるようにして下さい。お尻の圧が入りかつ胸部は広がりながらも圧を感じています。1回5秒×3セットでOKです。

『体内圧の低下』の今後

現代社会の長時間でのイスの生活は胸を締め付け、尾骨は緩んでしまします。テレワークも増えたことでこの状況はまだまだ続くでしょう。

こまめに運動、体勢を変えることでカラダの偏りを分散でき『体内圧の低下』を防げます。 意識して積極的に動くということです。辛くなったから対処では遅いということです。 そういった意識の改革が必要ですが、なかなか難しいかもしれません・・・ そもそも姿勢の問題だけなのかをミキワメルことが重要です 姿勢を改善しても体調がよくならない方は自律神経専門の整体院に一度、しっかり検査をオススメします。

アクセス

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くら整体院

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